
ブログ(現場レポート)
レフティの憂鬱
2025年 3月 31日
いよいよ暖かくなってきて春っぽくなってきました。
ゴルフをされる方にとっては、私も含め楽しみな季節になりましたね🌸
さて、唐突ですが私は右利きです。
ですが、何故か野球のバットとゴルフクラブを『振る』のだけが左利き、レフティなんです。
あとは、もれなく全~部右利きなのに。。。
野球は右投げ左打ちは良いらしいけど、ゴルフに関してはレフティは憂鬱な事だらけ。
ちなみに私のゴルフが上達しないのは、単に練習不足&鈍くさいからで、左利きは関係ありません。
今回はそんなレフティゴルファーの憂鬱の中から、選りすぐり3選をお聞きください。
憂鬱1. クラブの選択肢が圧倒的に少ない
まずクラブの選択肢がとても少ないです。
お店に行っても、新品に関しては在庫はおろか、試打クラブすら置いてません。
もはや市民権すら与えられていない気がして悲しくなります。
中古クラブに関しても数が圧倒的に少なく、たいてい店の隅っこにひっそりと置かれているか、そもそも置いてすら無いなんて事も。。
しかも流通量の関係か、中古価格も右用よりかなり高い・・💧
そもそもゴルフを始めよう!!という段階から、すでに憂鬱になります。
(ちなみに、グローブも右手用になるため選択肢が少ないです。)
憂鬱2. 打ちっぱなし問題
練習場(打ちっぱなし)も、左打席は少ないです。(これもたいてい隅っこにひっそり)
少ないのは仕方ないとしても、なにより辛いのは、打席で構えた時に、隣の右打席の人とかなりの近距離(1mぐらい?)で向かい合わせになってしまう事。
(こんな感じ・・)
経験がある方はおわかりでしょうが、これはかなり気まずい。
スイングがぴったりシンクロしたりした時なんかは、何とも言えない気持ち悪さ。
しかもスライサー(利き腕の方向に打球が曲がる)同士だと、
同時に打つと球がクロスして、なんかの必殺技みたいになります。
憂鬱3. ジョジョ問題
レフティで最も不便なのは、スイングの教本やレッスン動画も、すべて左右を逆で理解しないといけないという事。
『右足重心でクラブを右に上げて、左肩がアゴの下にくるまで肩を右に回し、左足に体重移動しながら、左に捻転し右手首を返して左肘をたたんでクラブが左耳の後ろにくるまで振り切る・・・・・』
え、えっと、僕の場合は、右が左で、左が右だから・・・・・。
・・・・・(┐「ε:)_ あ、こう?
気づいたらジョジョ立ちみたいになってます。
私はとにかく右打ちがうらやましい・・・・他は右利きなだけに余計に悔しい!!!
つまり右打ちゴルファーの方々は、それだけで幸せなのですよ✨
というレフティのみぞ知る、レフティの憂鬱のお話でしたm(__)m
執筆 G.H