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ブログ(現場レポート)
新入社員研修 2020 その6
2020年 6月 22日
研修三日目(4月3日) 、最終日です。
仮設足場の組み立てと解体の続き、そして片付けについて学びます。
組み立てがあれば、もちろん解体もあります。
上に持ちあげる動作が主となる組み立てと比べると、
解体は下方向への受け渡しが多いので、体力的な負担は相対的には軽いです。
その分将来的には、素早く手際よく片付ける技量が求められますが。
足場の材料は、組み立て前にトラックで現場に運ばれてきますが、
解体後にはまたやってきて、積み込み、引き取りを行います。
その際、円滑に持って帰ってもらうための下準備として、
片付け、整理をしておくのも足場とびのお仕事です。
今回は主に「鳥居型建枠」(枠、足場枠などと呼ばれます)の扱い方。
前後の向きを変えたり横にズラしたりしながら、
キレイに積み重ねる方法、動き方を何度も反復練習。
言葉や文での説明が難しいので、実際に見本を示し、あとはひたすら体を動かして体得です。
※最後の2枚は去年の研修の写真です。
新入社員研修に関する内容の記事は、次回で最後の予定です。