ブログ(現場レポート)
資格のお話
2017年 5月 29日
建設業には、たくさんの資格があります。
建設業と一口にいっても業種は多種多様で、
公式に許可が認められているものだけで現在28種類。
更にその業種ごとに必要な資格が細分化されている訳ですから、国家資格・民間資格を合わせると大変な数になるでしょう。
ちなみに、平成29年4月現在、弊社が取得している建設業の許可がこちら。
・建築工事業
・大工工事業
・とび・土工工事業
・屋根工事業
・タイルれんが・ブロック工事業
・鋼構造物工事業
・内装仕上工事業
の7つとなります。
この7つの業種に必要な資格の数だけでも、相当な数になる訳です。
例えばごく一部ですが、鉄骨作業主任者・足場作業主任者・高所作業車運転資格・玉掛け・安全衛生責任者及び職長教育等などなど・・
もちろんどれも無料で取得できる訳ではないので、すべて費用が必要となります。
(有)延原工業では、必要な資格の取得費用はすべて会社で負担します。
これは一見当たり前の事のように思われますが、会社によっては一部自己負担、資格によっては全額自己負担なんて場合もあります。
う~ん・・・・・。
資格は、自分自身のスキルの証明です。
万が一会社を変わっても、取得した資格は証明書とともに自分に残ります。
『手に職をつける。』
という意味でも、とてもメリットがある事なのです。
会社としても、社員のスキルはそのまま財産となる訳ですからとても重要です。
アップアップ↑↑♡!!!
(単にスカートが短かったので載せてみました。)
そうした社員一人一人のスキルが現場で活用され、会社の信頼へと繋がります。
それもまたお得意先からの表彰など、目に見える形でも残っていきます。
社員も増えていき、今後あらゆる資格の取得も視野に入れて色々な可能性を広げていれけばすばらしいと思います☆