ブログ(現場レポート)
風(強)のいたずら
2022年 9月 26日
先日、日本を通り抜けた台風、皆様のところは大丈夫でしたでしょうか。
延原工業の事務所敷地内におきましても、これに備え台風養生※を行いました。
※来たる強風などの影響を受けないよう一時的に取る措置
当ブログのちょうど二年前にもこれについての記事を掲載しています。
例年通り、張っているシートを畳んでおりましたが、ダメージは免れ得ず。
シートを骨組みに固定するためのヒモそのものがやられた箇所が複数ありましたが、
幸い全体としては深刻な事態には至りませんでした。対策大事
でもそんな中、被害甚大なお方がひとり、
えぇ・・・
執筆:K
応募前職場見学に来てくれました!!
2022年 9月 12日
今年も、高校3年生が応募前職場見学に来てくれました。
(本格的に求人を始めて6年。本当にありがたい事に、弊社は毎年応募をいただいています。)
職場見学といっても、弊社の場合は事務所(会社)ではなく現場を見学します。
実際に働き始めると事務所にはほとんど来なく、現場が職場となるからです。
今回は3校から計5名の高校生が応募してくれました。
たくさんある職種、求人の中から、弊社を選んでくれた生徒さんたち。
本当に、それだけでありがたい気持ちでいっぱいです!!!
今回見学したのは岡山市北区にある、高層マンションの建設現場。
始めて入る現場に少々緊張気味でしたが、みんな色々と質問をしてくれたり、
色々な職人さんたちが働いている様子を真剣に見学してくれました。
命綱でもある、フルハーネス型安全帯も、全員順番に装着してみました。
感染対策をしっかりとりつつ、この後も休憩所で仕事内容の説明や、
延原工業がどんな会社なのか、実際にどういった条件で働けるのか等、
時間をたっぷり使って説明しました。
来年一緒に働ける事を心から願ってます!!!
夏バッテん皆元気たい
2022年 8月 29日
※多分地元の人はこんな言い回ししません
8月ももう末、取引先の事務職の方から「少し涼しくなってきましたね」
という言葉を聞きましたが、外で動くことも多い身としては、同意できませんでした。
写真は、瀬戸大橋の中ほどにある与島パーキングエリア。
トラックにてよく四国へ出かけるため、こちらへもしばしば立ち寄ります。
夏休み期間ということもあるでしょうが、私が今まで見た中で一番の混み具合。
暑さ然り、某感染症のリスク然り、たくさんの人が
こうも外出したいという気持ちを理解しかねるインドアおじさんです。
当ホームページの別ページにて掲載された検品作業の様子(別日)です。
特に頼んでないのにポーズを決めてくれたり、作業後に遊び半分で筋トレで競ったり。
撮影時点では、単純に「元気があってすごいな」と思うだけでしたが、
こうして記事をしたためる中、自分が人としてくたびれているだけなのでは?
と徐々に考えを改めるようになってまいりました。
執筆:K
とび1級技能士
2022年 8月 15日
『とび』という職種には、国家資格が存在します。
とび技能士といい、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施しています。
学科及び実技試験に合格が必要で、3級~1級、さらに特級まであります。
1級を受けるには7年以上の実務経験又は2級合格後2年以上経過しないと受けれません。
学科は鳶職には関係ないと思えるような問題も出題され、鳶の技術がベテランでも学科で落とされる場合もあります
弊社では、必要に応じて様々な資格を取得しますが、その中でもとび1級技能士は一人前の証でもあります。
詳しくはコチラを参照↓↓
通常の免許や資格は、事前に出題される範囲などを教えてくれたり、実技もある程度
受かりやすく教えてくれたり、、と配慮していただけるケースもありますが、さすが国家資格
ともなるとそういった情けは一切ありません。
事前の勉強や練習は必須となるため、社内で事前に実技の練習をします。
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今年度は、昨年の不合格者もくわえて7名が受検します。
全員合格しますように!!!
執筆:H
猛どう暑うもない
2022年 8月 1日
先日の記事に続き、再び暑さに関しての内容です。
この記事を作成しているタイミングでは、弊社事務所まわりはかんかん照りではあるものの、
日本の南方の洋上にて台風が発生している影響か、風があり比較的過ごしやすい状態です。
とはいえこれは一時的なもの。まだ7月、引き続き熱中症対策を心がけてください。
私が不在の間に、自宅に設置してある火災報知器(熱感知式)が暑さ故にか誤作動を起こし、警報が鳴ったそうです。
現場においては、冷房の設置されている休憩所にて落ち着けることが多いですが、
必ずしもいつもそうとは限らないため、やはり自分の身は自分で守らねばなりません。
その最たる手段が各自が用意し身に着用する空調服ですが、
ふと「現場ではいつ頃から着ていただろうか」なる疑問が頭の中に浮かび、
送られてきた写真を遡り、確認できる範囲で右の写真、5月撮影でした。
大袈裟ということはありません。安全第一
執筆:K