
新人参観 ~ぴかぴかの1年生~
新入社員研修①-2025年度-
2025年 4月 7日
新入社員研修①-2025年度-
新年度を迎え、
先日4月1日(2025年度)、入社式を執り行いました。
今年は1名の新入社員が入社いたしました。
(建設業界はどこも人手不足の中、弊社は毎年新入社員が
入社してくれるのは本当にありがたいことです(。-`ω-))
ご入社おめでとうございます。
入社式で自己紹介と抱負を聞かせてもらいました。
お昼はいつもお弁当を注文しているところで
お祝い膳を注文し、みんなでいただきました。
これからの成長が楽しみです♪
今年度も新入参観~ぴかぴかの1年生~にて
新入社員の様子を掲載していきますので
よろしくお願いいたします。
新入社員研修②へつづく
新入社員研修㉖
2025年 3月 24日
作業中の雰囲気ばかりをご紹介していましたが
最後は朝礼の雰囲気をご紹介いたします。
現場に行ったら作業をいきなりするのではなく
まずは朝礼を行います。
建設現場に「朝礼」は欠かせません。
朝礼をおこなう目的は、作業人員数、作業員の体調管理、作業内容の把握と
当日の作業の流れ、作業時の危険・注意事項、危険・注意事項の対策を
各社毎に発表することで安全意識の向上にも繋がります。
モニターをみて確認することもあります。
危険・注意事項の発表が終わると次はラジオ体操へ
ラジオ体操をする理由は労働環境の向上に効果があります。
ラジオ体操からスタートすることで、気持ちのリフレッシュ、
作業効率や集中力が向上し生産性の向上、作業事故の防止にも
期待できるそうです。
また、ラジオ体操をすることで姿勢改善、肩凝り、腰痛の予防にも
効果があるとか。
ラジオ体操が終わったら会社毎に分かれて、再度作業時の
危険・注意事項を確認し作業へ向かいます。
朝礼の一連の流れをご紹介いたしました。
4月になれば新しい仲間が入社し彼らも先輩になります。
今度は後輩のお手本となり教わる側から教える側へ。
Blogで掲載するのは今回で終了いたしますが、これからも
彼らの成長を引き続き見守っていき技術も心も一人前の職人へ
育てていきます。
新入社員研修㉕
2025年 3月 10日
鉄骨の建て方が終わり、次は落下防止ネットの取り付け作業を
ご紹介していきます。
このネットを取り付けることにより、道具やネジ等を落として
しまってもネットが受け止めてくれるので
地面で作業されている方に当たってけがをさせてしまうという
危険を防止してくれます。
また、物だけでなく人が落下した際の転落事故も防いでくれるので
高所での作業時には必須になります。
皮手袋がごつくてロープを結んだりするのも慣れるまでは難しいです。
手袋を外さないと上手く結べませんが慣れていけば皮手袋を
つけたままでも結べるようになります。
先輩社員は慣れているから、こんな感じで付けたまましちゃいます。
地面でネット同士を繋げて結んだりなどの下準備が完了したら
クレーンで持ち上げて高所作業車を使い、鉄骨の爪へひっかけていきます。
こんな感じでネットを引掛けれるように、等間隔で爪がついています。
ネットの取り付け作業完了です!!
新入社員研修㉔
2025年 2月 24日
今回は梁*を地組*しているところを
紹介していきたいと思います
*梁(はり)とは、「建物などの構造物で、柱などを支点として
水平に渡す構造部材」のことです。
屋根や床などの荷重を柱に伝える役割があります。
*地組(じぐみ)とは、鉄骨建て方の時に行われる作業の1つで
「鉄骨材を現場の地上で組み立てること」をいいます。
まずはボルト接合*を行っているところをご紹介!
*ボルト接合(せつごう)とは、複数の鉄骨材をボルトで
つなぎ合わせることです。
次はフランジブレスを図面を見ながら取り付けを
行っていきます。
これは母屋*を固定するための部材です。
*母屋(もや)とは、屋根を貼るために荷重を支えるために
貼られた下地の鉄骨ことを言います。
図面を見ながら自分で考えながら組んでいくのは
難しさもありますが図面通りに組めた時の
達成感はとても気持ちがいいものです(´艸`*)
新入社員研修㉓
2025年 2月 10日
今回も県外の現場へ出張へ🚗
今回はサグロッド*の取付作業中の風景をご紹介いたします
*サグロッドとは鉄筋材のことです
胴縁*と胴縁を固定する中間財(サグロッド)を使い
胴縁が水平になるようにしていきます
*胴縁とは柱と柱の間に取り付けてある水平の部材のこと
胴縁だけでは重力でたわんでしまいますので
それを水平にするためにサグロッドを用いります!
2人1組で声を掛け合いながら作業をしていくのが重要です