2022年度
現場実践編④
2022年 5月 2日
新入社員研修も、現場実践編は今回で最終回となります。
(次回現場へ行くときは、もう研修ではなく本番です。)
今回は足場の解体です。
あいにくの天気の中、頑張って足場を解体していきます。
社内研修で持ち方を勉強した、単体重量最強クラス(1本29㎏)の階段枠!!
社内研修では、2枚までしか運ばなかった1200アンチ(1枚約12㎏)を、現場では3枚に挑戦!!!(約36㎏)
雨天の時は、合羽&安全長靴で作業します。
現場に出ても初心を忘れずに、研修で学んだ事を活かして頑張ってください!!!
現場実践編③
2022年 4月 26日
新人研修 現場実践編
今回は、足場組み立ての現場です。
こちらは朝礼風景。
社内研修で学んだ事が活かされている様子です。
今回の現場は高層マンションの建設工事で、足場はマンションの4階部分まで上がっています。
かなりの高所の為、新人がいきなり足場組立、、という訳にはなかなかいきません。
今回は、比較的簡単な作業の、足場の外側に張るメッシュシート張りをしました。
メッシュシートの取付は、PP紐と呼ばれるナイロンの紐で、手で結んで固定していきます。
何本も結んでいると、指先が痛くなる作業です。
単調な作業ではありますが、足場を安全に使用するためのとても重要な仕事です。
現場実践編②
2022年 4月 19日
実践練習2日目。
いよいよ鉄骨鳶での高所作業です。
この高さで、地上から約12メートル。マンションの4階部分に相当します。
今まで味わった事のない高さでの作業です。
新人研修の講師(専務)の監視下の元、屋根の母屋(もや)材を配っていきます。
(安全帯に加え、万が一落下した場合でも下の安全ネットが受け止めてくれます。)
足元の鉄骨の幅は約20~30センチしかありません。
手摺のない恐怖が、この仕事の大変さを実感させます。
それでも、自分や仲間の手でひとつひとつパーツを組み合わせて建物ができていくのは、とても達成感があります。
そして、慣れてくると高所ならではの眺めの良さを楽しむこともできます。
昔から鳶は現場の花形として、職人たちの憧れでもありました。
現場の高所で優雅にとびまわる姿を、とんび(鳶)に例えられたとも言われています。
なんだか、だんだんとサマになっているようにみえます!! 凛々しいぞ!!
この子たちが、延原工業の次の世代を担う立派な鳶に成長する姿が楽しみです!!!
現場実践編①
2022年 4月 18日
さて!!
今日からは、いよいよ実際の現場に出て実践練習です。
今までとは違って現場内には他の会社の作業員さんや、元請の監督さん等もいます。
挨拶やラジオ体操、今日まで身につけた基本的なマナーなどが試されます。
現場の職長から玉掛けの仕方を教わる様子。
鉄骨に安全ネットを取り付けるためのネットクランプを取り付けます。
練習とはいえ実践ですから、ミスのないように注意して作業していきます。
まずは安全!! 次に正確・丁寧さ! スピードは最後!!
学んだ事を思い出して!!!
パート2につづく
新人研修⑥
2022年 4月 8日
この日は、鉄骨鳶としての基礎を学びました。
足場鳶と違って、鉄骨鳶は実際に現場で学ぶ事がほとんどの為、社内でできる教育は限られます。
まずは、締め機と言われる大型の工具で、ボルト締めの基本について学びます。
ボルトにも色々な種類があります。
この研修は重い物を持ち上げる作業はないため、ちょっと楽しそう。
見たことない道具に興味津々。
チェーンブロックとよばれる道具の使い方を学びます。
最後は2チームに分かれてタイムアタック形式でチェーンブロックがけにチャレンジ!!!
次回からは、いよいよ実際の現場に出て、作業をしながら学びます。