2024年度

新入社員研修㉖

2025年 3月 24日

 

作業中の雰囲気ばかりをご紹介していましたが

最後は朝礼の雰囲気をご紹介いたします。

 

 

現場に行ったら作業をいきなりするのではなく

まずは朝礼を行います。

建設現場に「朝礼」は欠かせません。

 

 

朝礼をおこなう目的は、作業人員数、作業員の体調管理、作業内容の把握と

当日の作業の流れ、作業時の危険・注意事項、危険・注意事項の対策を

各社毎に発表することで安全意識の向上にも繋がります。

 

 

モニターをみて確認することもあります。

 

 

危険・注意事項の発表が終わると次はラジオ体操へ

 

 

 

ラジオ体操をする理由は労働環境の向上に効果があります。

ラジオ体操からスタートすることで、気持ちのリフレッシュ、

作業効率や集中力が向上し生産性の向上、作業事故の防止にも

期待できるそうです。

また、ラジオ体操をすることで姿勢改善、肩凝り、腰痛の予防にも

効果があるとか。

 

ラジオ体操が終わったら会社毎に分かれて、再度作業時の

危険・注意事項を確認し作業へ向かいます。

 

 

 

朝礼の一連の流れをご紹介いたしました。

 

4月になれば新しい仲間が入社し彼らも先輩になります。

今度は後輩のお手本となり教わる側から教える側へ。

Blogで掲載するのは今回で終了いたしますが、これからも

彼らの成長を引き続き見守っていき技術も心も一人前の職人へ

育てていきます。

 

 

 

 

新入社員研修㉕

2025年 3月 10日

 

鉄骨の建て方が終わり、次は落下防止ネットの取り付け作業を

ご紹介していきます。

 

 

このネットを取り付けることにより、道具やネジ等を落として

しまってもネットが受け止めてくれるので

地面で作業されている方に当たってけがをさせてしまうという

危険を防止してくれます。

 

 

また、物だけでなく人が落下した際の転落事故も防いでくれるので

高所での作業時には必須になります。

 

 

皮手袋がごつくてロープを結んだりするのも慣れるまでは難しいです。

手袋を外さないと上手く結べませんが慣れていけば皮手袋を

つけたままでも結べるようになります。

 

 

先輩社員は慣れているから、こんな感じで付けたまましちゃいます。

 

 

地面でネット同士を繋げて結んだりなどの下準備が完了したら

クレーンで持ち上げて高所作業車を使い、鉄骨の爪へひっかけていきます。

 

 

こんな感じでネットを引掛けれるように、等間隔で爪がついています。

 

 

ネットの取り付け作業完了です!!

 

新入社員研修㉔

2025年 2月 24日

今回は梁*を地組*しているところを

紹介していきたいと思います

*梁(はり)とは、「建物などの構造物で、柱などを支点として

水平に渡す構造部材」のことです。

屋根や床などの荷重を柱に伝える役割があります。

*地組(じぐみ)とは、鉄骨建て方の時に行われる作業の1つで

「鉄骨材を現場の地上で組み立てること」をいいます。

 

 

 

まずはボルト接合*を行っているところをご紹介!

*ボルト接合(せつごう)とは、複数の鉄骨材をボルトで

つなぎ合わせることです。

 

 

 

 

 

 

 

次はフランジブレスを図面を見ながら取り付けを

行っていきます。

 

 

これは母屋*を固定するための部材です。

*母屋(もや)とは、屋根を貼るために荷重を支えるために

貼られた下地の鉄骨ことを言います。

 

 

 

図面を見ながら自分で考えながら組んでいくのは

難しさもありますが図面通りに組めた時の

達成感はとても気持ちがいいものです(´艸`*)

 

新入社員研修㉓

2025年 2月 10日

 

 

今回も県外の現場へ出張へ🚗

 

 

 

今回はサグロッド*の取付作業中の風景をご紹介いたします

 

Sagrod custom sag rod sate besi 12mm *send us detail for quote | Shopee  Malaysia さん

*サグロッドとは鉄筋材のことです

 

 

 

胴縁*と胴縁を固定する中間財(サグロッド)を使い

胴縁が水平になるようにしていきます

 

*胴縁とは柱と柱の間に取り付けてある水平の部材のこと

 

 

胴縁だけでは重力でたわんでしまいますので

それを水平にするためにサグロッドを用いります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人1組で声を掛け合いながら作業をしていくのが重要です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新入社員研修㉒

2025年 1月 27日

 

 

 

今回も岡山県内の足場の現場で作業しているところを

撮ってきました

 

 

 

パイルドライバーといわれる、杭打機を使って

地面に杭を打っていきます

 

 

地面に対して垂直に打てるように

サポートしてもらいながら打っていきます

 

 

 

 

普段の生活では触ることのない機械なんかも使いますので

色んな体験が出来るお仕事でもあります

 

 

 

 

一定の距離間で杭を打てるように

メジャーを使って距離を測り、赤いスプレーで

地面に印を付けていきます

 

 

 

 

 

 

次はレーザーレベルという機械を用いて高さを出していきます

 

 

 

 

その場で360度クルクルと回りながら水平方向に

赤外線を飛ばしてくれるので

受信機(赤外線に当たると音が鳴る機械)を使って

簡単に高さをそろえることができます

 

 

 

高さを出すことが出来たら単管に印を付けて

クランプつけていきます

 

 

 

 

 

単管が真っ直ぐ立つように見ながら単管をクランプで

とめていきます

 

 

 

足場の基礎になる部分の作業を

今日は体験しました

 

 

 

次回は県外出張で鉄骨のお仕事です

 

 

 

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